「始めましょう」の英語表現4選|get the show on the road・hit the ground runningなど

ビジネス英語

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プレゼンテーションやイベントの冒頭や、ミーティングを始めたいとき、英語でなんと声を掛けたらいいでしょう?

Let’s start/begin!やLet’s get started!「始めましょう!」

でももちろん伝わりますが、ネイティブが使う様々な表現をさらっと言えるとこなれた感があって憧れますよね。

ここでは「始めましょう!」といいたいときにネイティブがよく使う英語表現を4つとその使い分けを解説します。

 

この記事でわかること(一覧)

表現ニュアンス
Let’s get the show on the road前もって計画していたことを始める
Let’s get/set/start the ball rolling(チームで)具体的な行動を開始する
hit the ground running新しいことにすぐ全力で取り組み、成功させる
get down to business雑談を終えて本題に入る

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

「始めましょう」というネイティブらしい英語表現4選

Let’s get the show on the road!

get the show on the roadとは

get the/this show on the road:

to begin an activity that has been planned (Cambridge Dictionary)

to start working or start a journey (Longman Dictionary)

という意味で、まさにプレゼンテーションやイベント、旅など、前もって計画をしていたことを始める時に使える、口語的な表現です。

一つ目の定義からわかるように、事前の計画やアイデアがあるのが前提で、定例会議や朝礼をしましょう、のように準備や計画をそれほど要さない場面では使われません

 

例文1

We’ve prepared long enough; now it’s time to get the show on the road and see the results.
 準備は十分してきたよね、そろそろ始めてどうなるか見てみよう。

例文2

We can’t delay further. The guest speakers are here, so let’s get the show on the road.
 これ以上は遅らせられないよ。ゲストスピーカーも到着したし、始めよう

みかん
みかん

*get the/this show on the roadは「出発する」の意味でも使われます。

例)Let’s get the show on the road! We’re gonna be late. 行くよ!遅刻しちゃう 

 

Let’s get/set/start the ball rolling!

Let’s get the ball rolling! でも
Let’s set the ball rolling! でも
Let’s start the ball rolling! でもどれでも構いません。

get the ball rollingとは、直訳すると「ボールを転がす」ですが、

start/set/get the ball rolling:

to do something that starts an activity, or to start doing something in order to encourage other people to do the same (Cambridge Dictionary) 

特にチームで行う活動など、何かを「開始する」という意味になります。

サッカーなどのスポーツにおいて、試合を開始するためにボールを転がしたことに由来するそうです。

 

この表現は、「会議を始めましょう」という時には使われず、特に、プロジェクトを始動するときや、計画しているタスクを実行するとき、「具体的な行動をとり始める」と言うニュアンスで使われることが多いです。

 

例文1

I think we should get the ball rolling on this project soon.
 このプロジェクトはそろそろ始めないといけないと思います。

例文2

Sounds like a plan! Let’s set the ball rolling once as soon as our leader is back next week.
いいね、そうしよう!リーダーが来週戻ってきたらすぐにスタートしよう。

 

hit the ground running

「走ってground(地面)を叩きつける」という直訳からも想像できるように、この表現は

hit the groud running:
to start doing something successfully without any delay (Longman Dictionary)

to immediately work hard and successfully at a new activity (Cambridge Dictionary)

 

つまり「(新しいことに)すぐ全力で取り組む」という意味で、「始める」という意味でも勢いがあるニュアンスが加わっています。

また、2つ目のCambridge Dictionaryからの文に”successfully”とあることからわかるように、
「全力で何かを始め、かつ上手くいくこと」を意味します。

 

例文

She reviewed the textbook so she could hit the ground running when the new semester began.
 新しいセメスターが始まったときにいいスタートを切れるよう、彼女は教科書の復習をした。

As soon as the manager approves the project, we want to hit the ground running. 
 マネージャーがそのプロジェクトを承認するとすぐに、私たちは(そのプロジェクトに)全力で取り掛かりたい。

 

get down to business

ビジネスに腰を降ろす(get down)ということで、

get down to businessは「ビジネスの話に取り掛かる」「本題に入る」という意味になります。

 

前置きの話や雑談をしたあと、「さて、本題に入りましょう」と言いたいときにぴったりの表現です。

例文

(雑談をしたあとなどに)
Okay, let’s get down to business. それでは、本題に入りましょう

 

まとめ

いかがでしたか?

Let’s begin.やShall we start?でももちろん問題はないですが、

ここで紹介した表現はわりと頻繁に使われていますので、せめて意味はわかるようにしておくといいと思います。

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