チャットで同僚とコミュニケーションをとるとき、メールとは異なり、スピード感があってやや砕けた表現でやり取りをしますよね。
日本語でも「了解」「なるほど」など短文で返事をすることがよくありますが、ビジネス英語でも、チャットでよく使えるカジュアルな表現はたくさんあります。
ここでは、ネイティブの同僚がTeamsでよく使う英語の相づち・一言をまとめて紹介したいと思います。
ただし、Teamsなどのチャットツールとはいえ、関係性によってはカジュアルな表現は使わないほうがいい時もあるはずなので、使うときは相手もカジュアルな表現を使っているかなどを見定めてから使うなど、気を付けましょう。
英語表現 | 意味 | 解説 |
---|---|---|
Kwel / Coolio | いいね | Coolの砕けた言い方 |
Tops | いいね、すごい | Excellentの砕けた言い方(主にイギリスで使われることが多い) |
Yup / Yep | うん、そう | Yesの砕けた言い方 |
Yaaaas | いぇーい | Yesのテンション高めの言い方 |
Nope / Nah | ううん、違う | Noの砕けた言い方 |
All good | 大丈夫、オッケー | No problemやDon’t worryと同じように使います |
No probs | 了解、大丈夫 | No problemの略。NPと書くこともある |
Will do | やっておくよ、了解 | 誰かに何かを頼まれたときに、I will do it/soの略として |
Noice | いいね | Niceのこと。主にオーストラリアで使われるスラング。「ノイス」と発音。 |
また、OKにも様々なバリエーションがあります。
Okay, Okey, Okie, Okies, Okey-dokey, Okie-dokie, Oki dokiなど。
Okey-dokey以降はちょっと遊び心のあるカジュアルな「OK」です。
OkayやOkey、Okiesと比べると使用頻度は少ないので多用しすぎないようにしましょう。
~おまけ~
シンガポール特有の英語表現で、「Can」と一語だけ言うことがあります。
【例文】
Can you come a bit early tomorrow? – Can
Can I work from home tomorrow? – Can
これは、Can = Yes, I can. / Yes, you can. のことで、「いいよ」の略です。
Can?だと「大丈夫?」「できる?」となります。
主語が略されていますが、主語はIでもyouでも、第三者でもOKです。
様々な移民が住むシドニーでは、シンガポールやマレーシアなどにルーツを持つ人々がよくCanやCan canと言ったりテキストで使ったりするのを目にします。
純日本人が使うと不自然に思われることもあるかもしれませんので、意味がわかる程度でいいと思います。
いかがでしたか?
上で挙げた表現の他にも、ビジネスの場面であってもチャットやテキストメッセージでよく使われる略語がたくさんあり、こちらのページでまとめましたのでどうぞご覧ください。
コメント